鳥肌の日
2004年8月13日●体重●
72.5kg
★朝食★ 兼 ★昼食★
オキコ 麦のめぐみ
うぃず 森永クラフトチーズ
★間食★ 今日は飲み会が二つあるので、ハラにいれとくべ
オキコ 生チョコ大福
★夕食★
・会社の飲み会:Sにて
・職訓の飲み会:Aにて
この(飲み会の)帰りに、沖国大に寄って、例の現場を見に行ったのだった・・・。
★間食★
グリコ ジャイアントコーン アーモンド
今からちょうど1時間前に。
大学の構内に、米軍のヘリ墜落。
そのテレビ速報を彼から電話で知らされた。
あたしはその瞬間、今は亡き友人Tに、
思わず問いかけていた・・・。
T。
共通一次試験の会場だったその大学の近くに、
前日から泊り込んだ宿でのこと、覚えてる・・・?
「コレって・・・マジで、近くに墜落する!?」
と、初めて間近で耳にした、戦闘機の爆音。
本気で恐怖を感じて、布団にしがみつきながら、
家族や友人のことでアタマがグルグルだった、
冬の日の早い朝・・・。
あれはどうやら、現実になったらしいよ。
それも、あんたがかつて学生時代を送った、
あのキャンパスで。
あんたの今いる空の上からは
この小さな島から立ちのぼっている
黒煙と、炎と、ヘリの残骸と、
そして・・・。
あんたの今いる空の上からは、
すべて、見えているの・・・?
さすがに、OBであるMさんから、即効で驚きのメールが。
こういうときは、ラジオが速いな。
道路の通行止めだとか、墜落の様子が、すぐに流れてきたから、
要約して、返事を送った。
昨日で読みきった「沖縄やぎ地獄/さとなお(角川文庫)」。
ヘタな旅行ガイドを読むよりも、ずっと・・・ずっといい。
正直、ここまで(沖縄)そば(の、特に麺!の)ことを追い詰めた人って、いないんじゃないかしらって・・・感動すら覚えた。
あたしらまでが「思い込んでしまって」いることまで、深く掘り下げているんではないかと思ったよ。
・・・で。
食べ物のこと「だけ」ではなくて、
デリケートな(ある種タブーとされてる)部分も書かれている。
そしてあたしは、時折、涙した。
特に・・・タコライスの元祖を求めて、家族でレンタカーで金武町へ行ったくだりなんか(本屋で立ち読みしてた時は、沖尚が春の選抜で優勝した瞬間(糸満の公設市場にいたらしい←スゲエな〜)の様子で、フクザツな心のひだを探り当てられたようで、グググッときたし;)。
あの、太字のゴシックで書かれた2行で、
涙が滝のように流れた。
その、昨日の今日で、このニュース。
「13日の金曜日だから・・・!」なんて、いたずらに騒がれるのだろうか。
おいおい、そうじゃないだろう?
「いつ起こってもおかしくない日常」に、起こるべくして起こったんだよ、ってこと。
(全くの蛇足だが、昨日、残念ながら初戦を突破できなかった中部商業も、この大学の近くにあるんだったな・・・。)
☆☆☆
墜落現場を見た。
夕方に、ヤフーから新報のリンクをたどって、
墜落直後の炎上している写真を目にしていたから、
ああ、あの辺りか・・・!と予想はしていたけれど。
実際に目にした現場は
道の向こうにあって
眠ったように静かなキャンパスは
その周辺だけライトで照らされていて
まるで
そこだけ映画のセットのようだった
それだけ
(夜が更けていたからなのかもしれないが)
空気は思いのほか しん としていて
これは現実なのだろうか
本当に現実なのだろうか
と
何度も何度も自問し
しばしあたしを ぼう然とさせた
まるで夢から覚めたばかりのように
さすがに24時を過ぎていたから
警官がやって来て
「地主から110番通報があった」
「ここは私有地だから直ちに立ち去るべし」
と
そこに集まっていた人々を
追い出しにかかっていた。
話によると
飛び散った機体の一部は
窓から飛び込み
ふすま(障子?)を突き破り
とある家の壁に突き刺さったらしいのだが
そのわきには
赤ちゃんが眠っていたという
72.5kg
★朝食★ 兼 ★昼食★
オキコ 麦のめぐみ
うぃず 森永クラフトチーズ
★間食★ 今日は飲み会が二つあるので、ハラにいれとくべ
オキコ 生チョコ大福
★夕食★
・会社の飲み会:Sにて
・職訓の飲み会:Aにて
この(飲み会の)帰りに、沖国大に寄って、例の現場を見に行ったのだった・・・。
★間食★
グリコ ジャイアントコーン アーモンド
今からちょうど1時間前に。
大学の構内に、米軍のヘリ墜落。
そのテレビ速報を彼から電話で知らされた。
あたしはその瞬間、今は亡き友人Tに、
思わず問いかけていた・・・。
T。
共通一次試験の会場だったその大学の近くに、
前日から泊り込んだ宿でのこと、覚えてる・・・?
「コレって・・・マジで、近くに墜落する!?」
と、初めて間近で耳にした、戦闘機の爆音。
本気で恐怖を感じて、布団にしがみつきながら、
家族や友人のことでアタマがグルグルだった、
冬の日の早い朝・・・。
あれはどうやら、現実になったらしいよ。
それも、あんたがかつて学生時代を送った、
あのキャンパスで。
あんたの今いる空の上からは
この小さな島から立ちのぼっている
黒煙と、炎と、ヘリの残骸と、
そして・・・。
あんたの今いる空の上からは、
すべて、見えているの・・・?
さすがに、OBであるMさんから、即効で驚きのメールが。
こういうときは、ラジオが速いな。
道路の通行止めだとか、墜落の様子が、すぐに流れてきたから、
要約して、返事を送った。
昨日で読みきった「沖縄やぎ地獄/さとなお(角川文庫)」。
ヘタな旅行ガイドを読むよりも、ずっと・・・ずっといい。
正直、ここまで(沖縄)そば(の、特に麺!の)ことを追い詰めた人って、いないんじゃないかしらって・・・感動すら覚えた。
あたしらまでが「思い込んでしまって」いることまで、深く掘り下げているんではないかと思ったよ。
・・・で。
食べ物のこと「だけ」ではなくて、
デリケートな(ある種タブーとされてる)部分も書かれている。
そしてあたしは、時折、涙した。
特に・・・タコライスの元祖を求めて、家族でレンタカーで金武町へ行ったくだりなんか(本屋で立ち読みしてた時は、沖尚が春の選抜で優勝した瞬間(糸満の公設市場にいたらしい←スゲエな〜)の様子で、フクザツな心のひだを探り当てられたようで、グググッときたし;)。
あの、太字のゴシックで書かれた2行で、
涙が滝のように流れた。
その、昨日の今日で、このニュース。
「13日の金曜日だから・・・!」なんて、いたずらに騒がれるのだろうか。
おいおい、そうじゃないだろう?
「いつ起こってもおかしくない日常」に、起こるべくして起こったんだよ、ってこと。
(全くの蛇足だが、昨日、残念ながら初戦を突破できなかった中部商業も、この大学の近くにあるんだったな・・・。)
☆☆☆
墜落現場を見た。
夕方に、ヤフーから新報のリンクをたどって、
墜落直後の炎上している写真を目にしていたから、
ああ、あの辺りか・・・!と予想はしていたけれど。
実際に目にした現場は
道の向こうにあって
眠ったように静かなキャンパスは
その周辺だけライトで照らされていて
まるで
そこだけ映画のセットのようだった
それだけ
(夜が更けていたからなのかもしれないが)
空気は思いのほか しん としていて
これは現実なのだろうか
本当に現実なのだろうか
と
何度も何度も自問し
しばしあたしを ぼう然とさせた
まるで夢から覚めたばかりのように
さすがに24時を過ぎていたから
警官がやって来て
「地主から110番通報があった」
「ここは私有地だから直ちに立ち去るべし」
と
そこに集まっていた人々を
追い出しにかかっていた。
話によると
飛び散った機体の一部は
窓から飛び込み
ふすま(障子?)を突き破り
とある家の壁に突き刺さったらしいのだが
そのわきには
赤ちゃんが眠っていたという
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