前の会社のマスコットガールだったSさんも言ってたな。

「何があっても、3年(2年だったか?)は、
絶対に辞めないで続けよう、って決めてたからさ。」

その言葉どおり。
3年を過ぎ・・・この会社で続けられないという選択をしたSさんは何度か引き止められ、4年目で辞めていったんだった。
今頃、何してるんだろうか。
本当に「良く」仕事をした人だった。

あたしと同期の、Oさんの退職願を、グループ長が事務所に提出してきてた。
受け取る時に、何とはなしに見てしまったんだけど。
やっぱり、ほかに仕事(もう少し長く働かせてくれるところ&おそらくちゃんと残業つけてくれるところ・・・)を見つけて、退職日から間をおかずすぐに出勤することになっているとのこと。
本人の意志が強く仕方がないと思います、っていうグループ長の所見が。

・・・あら?

上司はYさんのはずなのに・・・ほかの部署も、直属の上司が所見を書いて提出するんだけどな・・・?
Yさんは、怒ってOさんの退職願に取り合わなかったんだろうか(だから、Yさんの上司にあたるグループ長がこの書類を書いてるんだろうか?←ありえそう・・・;)。
上司が異動するのをみんなで待っていたのに、今回「も」異動は他の人だけ。
・・・それでなくても「さあびす残業」バンバンしていたのに、あの上司の下で働くことに、もう耐えられなくなったんだろうな(それとなくこぼされたことも昔あるし・・・)。

一緒に入社式を受けて、一緒にオリエンテーションも受けた。
あのドトーの日々を、狭苦しい事務所の中で、みんなで過ごした。
その同期であるOさんが、今年春の日、職場から去って行った。
全員が上司より年上(あーんど「オトナ」!)ってことで、めずらしくメンバーの誰一人も辞めずに、今日まで来たような部署だったのに。

他のメンバーも・・・辞めてくのかなぁ。

あたしも・・・辞めたいなぁ。

Oさんが「今」、辞めることを決めたのは(もちろん個人的な諸事情もあるんだろうけど)、
中学、高校の子供ならば、3年。
大学に入ったとしても、4年で、卒業していくから。
区切りの年月としては、この辺りが限界だろうと考えたからじゃないか・・・?

あたしも、入社した時に保育園とか幼稚園生だった子供達が
辞める頃には小学校を卒業していってたからなぁ。
本当にあれは、言葉では言い表せない、なんというか・・・
「寂しい」とも「淋しい」とも「悲しい」とも言えない、「嬉しい」とも違う・・・泣きたいような、切ないような、愛しいような・・・すべてがないまぜの「感慨深さ」。
同じとしつきを一緒に過ごしてきた相手にしか抱けない、感情なんだよな。

会社の「実質上司」の件は、夕べ彼に相談して、「現」上司に話をすると決めて行ったものの。
『端末の件と・・・それと別に話しておきたいことがあるので、あとで時間をいただけませんか』
と言って了解はもらったんだが。

(超多忙だからなぁ・・・)

案の定、あたしが端末の報告をしただけで、それ以上は・・・。
結局、

「まだ(「現」上司が)私の上司である今のうちに、話しておきたいことがあります」

と、あれを言おうこれを言おうと、手の平にボールペンでメモまでしていたのに。

なんか・・・言えんかった。

生理前のイライラも通り過ぎてるから、ある程度「実質上司」とも距離を置いてる(しばらくシフトがあわなくて、直接顔あわせてないから)から、いい加減落ち着いても良さそうなんだけどさ・・・。

もう、ダメなんだろうか、とか。

今日を逃してしまったから、もう「現」上司とは、シフトがあわない。

話をする機会を、逸してしまった・・・。

いや。

その機会は、実はあたしがわざと手放した・・・のかもしれない。

本当は、そんな話をするまでもなく・・・

『もう、お守り代わりでもなんでもいいから、「退職願」をくれ!#』

・・・そんな思考、マジで。

・・・。

「退職願」を、もらってこう。

『上司を通してもらうもの』なのであれば、早い方がいい。

だってシフトの都合上、それを申し出るときの上司は、もう「事実上上司」になっているんだもん。

事務所から直接貰えるものであれば、必要事項は(日付をのぞいて)全部記入しておいて、カバンに入れておけばいいじゃん。
それならば・・・それならば、まだ我慢が出来るのかも。
まだ、我慢して仕事を続けられるのかも。

でも、はたしてその我慢は、「していい我慢」なのか?

また前の会社にいたときみたいに
「自分の気持ちは抑えこめても、カラダは正直だよ?」
ってことに、なりかねないか?

Tさんが、仕事中の私語が多いと言われてる「らしい」けど
Tさんの残業時間が圧倒的に多いのを、「実質上司」は
どうとらえているんだろうか。
今日、Tさんと(おそらく入社して初めて;)マジメに
仕事の話を詰めたんだけど、正直

「なんでこんなことを、前の上司(異動)は気づいてなかった?」

「普通なら上司が言うべきことを、なんであたしが言ってる?」

Tさん一人でしか請け負っていない業務で、
あたしらが手伝える部分、ていうのが、やはりあったわけで。
Tさんも、「そう言ってくれると助かるわ〜」って言ってたけど。
パソコンが苦手なら、苦手でないアタシらに任せればいいじゃない!
アタシラも、それぞれ自分の業務があるから、いつでも手伝えるわけじゃないけどサ・・・それでも
Tさんの業務で「あれー?これフォーマット化しておけるけどな」って気づいた時は、その時その時でTさんに声かけて、自分の業務があいた時にやってあげるって形でしか出来ないけどいい?ってなって。
Tさんも、じゃあ出来るだけ今から、思いついたときに箇条書きでアタシらにお願いしたいコトをメモしておくから、出来るときにやってもらうって形にしようか・・・ってなって。

実は、そういう話をしている後ろに、「現」上司がいて。
もちろん、それをわかっていてアタシらは話をしていた。
話をしながら、いろんな思いがあたしの頭の中で渦巻く。

→こういう話(会話)は、本来、前上司がTさんとするべきではなかったのか?

→じゃなければ、「現」上司がするべきではないのか?

→それとも、「実質上司」がこれから彼女とする「はず」だったのか?

→こうして同じ部屋の中でみんなで(あたしは少なくとも1年半)一緒に仕事してきて、どうしてこういう会話が今までまったく出なかったのか・・・?

「んも〜!Tさん、言ってくれればアタシやってあげたよ!
そしたらその分、Tさん他の仕事が出来るのに〜!」

「仕事が出来る」「業務の積極的改善が提案できる」
そう、仕事が出来るのだけは本当に認める。
けど、どうも端から見てると「自分が」仕事しやすいように変えていってるみたいにも見える。
自分が・・・っていうか、どっちかというと自分「好みに」?。

仕事は仕事、自分の仕事「だけ」はきっちりと完璧にこなして、プライベートはプライベート、よほどのことがないかぎりは、送別会とか飲み会には一切顔をださない。
他人の仕事にも、余計な首を突っ込まない(自分の手が空いてる時に、わざわざ他の人に手伝いを申し出ることは、ない)。
自分なりのポリシーをしっかり持っているなと。

でも、それだけ。

・・・それだけ。

それ以上、それ以下、でもない。

自分のポリシー、その枠の、その中だけ。

その人が、部下を持つのだ。
あたしたちから一歩ぬきんでて、
社員並みの勤務時間で、社員並みの待遇で。

「今度、○○さんをこの部署のリーダーにします」
と言われたのが。
Aさんなら・・・納得。
Bさんなら(ちょっとありえんけど;)・・・ほぅほぅ。
Cさんなら、へぇ〜!(これもありえんけど・・・でも、応援するよ頑張って!ってカンジ)。
Dさんなら、おぉお。
Eさんなら、あ〜なるほど!
・・・って「実質上司」以外なら、素直に受け入れられたんだが。

しょーじーき、「現」上司に
「今度、「実質上司」さんをこの部署のリーダーにします」
って言われた時、心の中でがっくし。

えぇぇえ〜 (;´Д`) あの人が〜!?

チキンの心臓、毛を生やせ!

「あたし達のいるこの部署に、今、一番足りないものは
なんだと思いますか?」


あぁぁ・・・
やっぱあたしのはけ口は、ここだぁ〜;
彼に相談してもいいけどさ、
やっぱ彼とは楽しく、有効に二人の時間を過ごしたいしさー;
時間が・・・もったいないしー、話してて(時間を無駄遣いしてるみたいで)気が滅入る;

ここまで打ってくると
だいぶ落ち着いてきた・・・ような気がする。
退職願の件は・・・とりあえず、人事部に問い合わせよう
(「他の人に聞かれたんですけどー?」ってことで)。

最近、ハラの底から笑ってない・・・

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